ポータルを使って空間と空間をつなげて移動できるトリッキーな対戦型アリーナFPS『
Splitgate: Arena Warfare 』がSteamで基本無料プレイのタイトルとして配信開始した。
本作はクラスやパークといった要素を排除し、対等な条件とロードアウトで戦うオールドスクールなFPSである一方で、空間同士をつなげて自由に行き来できるポータルをつかったトリッキーなプレイを特色としている。
公式サイトでも”Halo meets Portal”と謳っている通り、全体的なFPSとしての作りはHalo 2やHalo 3の対戦を彷彿とさせ、ポータルの仕組みに関してはそのままPortalシリーズのそれである。
ポータルを利用した裏取りや奇襲、そして相手をポータルで別の場所に移動させるテクニックなどがトレーラーで見られ、スピーディーな近接戦闘をクロースアップしていることが伺える。
また、ゲーム内では勝敗数で判定される1~50までのランクや、マルチプレイ以外にもAIを相手にプレイ可能なオフラインモードといった機能も用意されている。
近年ではアリーナFPSというジャンル自体が下火であるが、ユニークな要素を取り入れた本作はどれだけプレイヤーの興味を引けるのか注目が集まるところだ。
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