『Borderlands 3』や『Metro: Exodus』の時限独占販売などで何かと話題に上がっていたEpic Gamesストアで初となる大規模セール「EPIC MEGA SALE」が開始された。
セール対象はストアに並ぶ多数のゲーム本体となり、最大で75%オフという大幅値引きと、1,480円以上のゲームを予約購入作品含めて全て1,000円引きというキャンペーンを行っている。
DLCやゲーム内購入に関しては今回のセールの対象外となっている。
この予約購入作品も含めて1,000円引きという大胆なキャンペーンだが、その値引き額の負担については開発側でなく、全てEpic Games側が受け持つという。
また、このセールが始まる前に予約購入を行ったユーザーに対しては、その差額を払い戻すとのことなので、セール直前に購入してしまっていても問題はなさそうだ。
今回のセールの目玉はなんといっても期待作『Borderlands 3』の値引きだろう。
シューターにハック・アンド・スラッシュ要素を足した「ルートシューター」の代表作であり、ファンが待ち望んでいた新作だ。
現在は予約受付中で通常版が7,980円のところ、1,000円引きで6,980円で購入可能だ。
予約購入作品としては、Epic Gamesストアでの独占配信が決定したQuantic Dream開発の3作品『Heavy Rain』、『Beyond: Two Souls』、『Detroit: Become Human』も全作1,000円オフで購入可能だ。
価格は『Heavy Rain』と『Beyond: Two Souls』が990円、『Detroit: Become Human』が2,990円となっている。
他にもラヴクラフト作品をベースにしたオープンワールドアドベンチャー『The Sinking City』や宇宙ステーションを舞台にしたSFスリラー『Observation』といったインディースタジオの作品も1,000円オフで予約を受け付けている。
既に発売済みの作品の中では、大量のゾンビを相手に4人で生き延びるL4DライクなTPS『World War Z』が約1,500円オフの2,333円、Goat Simulatorの開発がおくるオープンワールド工場建設ゲーム『Satisfactory』が1,000円オフの2,380円など、話題作・新作も軒並み値引きを行っている。
初となるEpic Gamesストアでの大規模セール。新作や話題作の値引きも多く、予約購入作品も一律値引きというのはユーザーにとっては魅力的に映るだろう。
セールは6月13日まで行われる予定のため、あせらずじっくりと購入を検討できる点も喜ばしいところだ。
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